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連載絵本「赤と黒のサンタ」について

このサイトのメインコンテンツが、連載絵本「赤と黒のサンタ」になります。
「小説」「AI画像」「音声」を組み合わせた「読み聞かせ絵本」を目指しています。

これは終末期を迎えてしまった人類を守るために戦う「サンタ・ネネ」の物語です。

赤のサンタである彼女には、自我と感情を持ったバイクの「サンダー・ボルト」と、イタズラ好きな妖精の「アイちゃん」という仲間がいます。

1年前の大戦争時に突発的な事故が発生し、ネネ達は人間界から天界という名の異世界に飛ばされてしまいました。
天界と人間界を繋ぐ道が閉ざされてしまい、戻ろうにも戻ることが出来ません。
そしてやっと、人間界に帰るチャンスがやって来ました。

そのチャンスとは、異世界を隔てる壁が最も薄くなる10月31日のハロウィンの日です。
強行突破するには、その日しかありませんでした。

しかしネネ達を狙う黒い大きな手が忍び寄っていて、彼女達を暗闇の世界へ引きずり込んでしまったのです。

この作品はフィクションです。実在の人物、団体名等とは関係ありません、
また、文章の表現として残酷描写や暴力描写が含まれています。

 

サイト掲載画像について

基本的には、AI生成画像を使用しています。使用しているサービスサイトは「leonardo.Ai」です。

AI生成画像の著作権問題は、実は非常にややこしくなっています。日本政府の指針作りもまだ途中段階で、先に示された基本理念も中途半端な印象でした。個人的な解釈ではありますが、AI生成画像に関しての取り扱いはグレーゾーンが多すぎるような気がしています。しかも今後どう転ぶか全くわからない状態なので、現段階では慎重に取り扱う必要があるように感じています。

日本でも、著作権法が存在しています。AI生成(Generative AI)で作られた文章・画像などの取り扱いについて論議中です。

2023年6月に文化庁からは「AIと著作権」という資料を発表しています。しかしまだ初期段階の内容のように思えます。それによると「基本的に著作権は存在しない」が、「条件によっては著作権は発生する」と言っています。この差はどこで生まれるのかっていう話ですが、AI生成(Generative AI)に興味持っている方でないと、なかなか理解が難しいかと思います。

結論としましては、AI生成画像は作成者の許可をもらったとしても、第三者が使用することは避けたほうがいいように感じています。もしかすると今後、権利関係の訴訟問題に巻き込まれる可能性があるかもしれません。あくまでも、これ私見です。

 

なぜWordPressを使うのか

このサイトは、WordPressを利用して作っています。

実のところブログや小説などは、他の専門的なサービスを使えば、けっこう楽に投稿できます。

今まで小説投稿サイト「カクヨム」やブログサイト「note」を利用して小説連載してきましたが、投稿自体は確かに非常に楽でした。しかし自分の理想と照らし合わせると、物足りなさがあったのです。

そしてある日「なるほど!」と衝撃を受けたのは、頑張って長編小説を連載していたとしても、結局のところ「利用しているサービスが終了すれば、全て消えて無くなる」という事実でした。

カクヨムやnoteなどの利用は無料だというのが大きな利点ですが、一方で大きなリスクも存在するということです。これは盲点と言うか、目から鱗でした。そこでリスクが低い手段はないだろうかと、探し始めたわけです。

そして、WordPressを見つけました。

サーバーレンタル使用料金が別途で発生しますが、いきなり消えて無くなるリスクは低い部類に入るのではないかと思います。そこでサーバー使用料金は、「安心を買うための経費」だと考えるようにしました。

これが、WordPressを使うようになった大きな理由です。

ちなみにWordPressでサイト作るのは、けっこうハードル高いかもって印象です。とにかく専門用語が多いので理解に時間かかるのと、さらに作業の手間がけっこうかかります。けっこうイライラしながらやってますが、そんな苦労もまた「楽しみのひとつ」だと考えるようにしてます。(と言うか、そう考えないとやってらんないw)

理解さえ出来れば、かなり自由度が高いのがWordPressの魅力だと思います。

 

今後の絵本「赤と黒のサンタ」の展開について

最終着地点は、こういう感じを目指しています。

  1. 挿絵が多い小説を連載する(絵本)
  2. 合成音声による読み上げをさせる(読み聞かせ)
  3. 簡単な設定資料集を掲載する(物語の背景)

※挿絵はAI生成画像を使用しています

※合成音声はVoicepeakを主に使用します

※音声録音はVoicyに投稿し、リンクを貼り付けます

※設定資料集は、実は他サイトで存在しています。ネタバレになるので、ここでは紹介しません。